WBAとWBCの違い、階級毎の体重、ボクシングの疑問点まとめ

WBAとWBCの違い、階級毎の体重、ボクシングの疑問点まとめ

WBAとWBCの違い、階級毎の体重、ボクシングの疑問点まとめ

芸能ネタとは少々異なりますが昨日、ボクシングの井上尚弥選手がWBA世界バンタム級王者となりました。

 

これで井上選手は、

  • WBC世界ライトフライ級王者
  • WBO世界スーパーフライ級王者
  • WBA世界バンタム級王者

となり、世界3階級制覇です。

 

すごいですね・・。

昨日の試合もあっという間にTKO勝ちを収めてしまいました。

 

ただ、

  • WBAとWBCってどっちが強いんだっけ?
  • 階級ってそれぞれ何キロ~何キロだっけ?

とボクシングを見ていていつも疑問に思うので、この機に調べてまとめてみました。

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WBA、WBC、WBO、IBF

まず、団体について。

ボクシング界には世界王座認定団体という主要団体が4つあります。

 

  1. WBA:世界ボクシング協会
  2. WBC:世界ボクシング評議会
  3. WBO:世界ボクシング機構
  4. IBF:国際ボクシング連盟

 

それぞれに世界チャンピオンがいて世界ランキングというものがあります。

また、団体によりルールにも違いがあります。

 

 

WBA:世界ボクシング協会

まず一番歴史のある団体はWBAです。

1921年に設立され、加盟国は96ヵ国。

  • スリーノックダウン制
  • ラウンド・マスト・システム(各ラウンドの判定は極力差をつける、10点法)

を採用しています。

世界ボクシング協会

 

 

WBC:世界ボクシング評議会

そして最近では一番レベルが高いと言われているのがWBCです。

1963年に設立され、加盟国は最多の161ヵ国。

  • フリーノックダウン制
  • ラウンド・マスト・システム(WBAほど厳格ではない)
  • オープン・スコアリング・システム(公開採点制度)

を採用しています。

世界ボクシング評議会

 

 

WBO:世界ボクシング機構

続いてはWBO。

1988年に設立され、加盟国は65ヵ国。

  • フリーノックダウン制
  • ラウンド・マスト・システム

を採用しています。

世界ボクシング機構

 

 

IBF:国際ボクシング連盟

そして最後はIBFです。

1983年に設立され、加盟国は27ヵ国。

  • フリーノックダウン制
  • ラウンド・マスト・システム

を採用しています。

国際ボクシング連盟

 

 

尚これらの団体は全てWBAから分裂、独立したものです。

また、他にもたくさんの団体がありますが、メジャー団体はこの4つです。

WBOとIBFはメジャー団体ではありますが、日本は2013年に加盟をしたためあまり馴染みがない人も多いことでしょう。

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階級毎の体重一覧表

そしていつも忘れがちな階級毎の体重について表にまとめました。

 

ヘビー級 90.719kg~
クルーザー級 ~90.719kg
ライトヘビー級 ~79.379kg
スーパーミドル級 ~76.204kg
ミドル級 ~72.575kg
スーパーウェルター級 ~69.853kg
ウェルター級 ~66.678kg
スーパーライト級 ~63.503kg
ライト級 ~61.235kg
スーパーフェザー級 ~58.967kg
フェザー級 ~57.153kg
スーパーバンタム級 ~52.163kg
バンタム級 ~53.524kg
スーパーフライ級 ~52.163kg
フライ級 ~50.802kg
ライトフライ級 ~48.988kg
ミニマム級 ~47.627kg

 

 

ちなみに井上選手はライトフライ、スーパーフライ、そしてバンタムと3階級制覇を成し遂げたため、48.988~53.524kgまで増量したということですね。

 

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感想、おわりに

なおこちらのWikipediaに、日本人が今まで世界チャンピオンになった歴史、団体や階級まで全て掲載されているので、気になる方は是非ご覧ください。

【Wikipedia】日本のボクシング世界王者一覧

 

なぜWBAから独立したかはわかりませんが、ボクシング界の歴史は相当深いみたいです。

団体が多いことで少々ややこしく感じるかもしれませんが、選手からするとチャンスは広がり、経済的にも潤うので分裂・独立は良いことだったのかもしれませんね。